スナーキー・パピー/エンパイア・セントラル【日本先行発売・日本盤ボーナス曲】

スナーキー・パピー/エンパイア・セントラル【日本先行発売・日本盤ボーナス曲】
エーラ


2022.9.28.RELEASE (Digital 9.30)

スナーキー・パピー/エンパイア・セントラル
【日本先行発売・日本盤ボーナス曲】
Snarky Puppy / Empire Central

「第65回グラミー賞」最優秀コンテンポラリー・
インストゥルメンタル・アルバム

RPOZ-10078~9 (2CD)
定価¥3,300(税抜価格¥3,000)

解説:柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

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PV「Trinity (Extended Version)」 《CLICK》 先行1st single
PV「Bet」 《CLICK》 先行2nd single
PV「Belmont」 《CLICK》 先行3rd single
PV「Take it!(feat.Bernard Wright」 《CLICK》 OFFICIAL MUSIC VIDEO
PV「RL’s」 《CLICK》 OFFICIAL MUSIC VIDEO
PV「Empire Central」 《CLICK》 Album Trailer


現代最高のアンサンブル集団、スナーキー・パピーの2枚組最新作は、彼らのルーツであるダラスで育んだブラック・ミュージックへの影響にリスペクトした内容。故バーナード・ライト最後の録音も収録。

■これまで13枚のアルバムを発表し、4度のグラミー賞ウィナーであるスナーキー・パピーが、『Live at the Royal Albert Hall』以来2年ぶりの新作アルバムを遂にリリース。本作は2022年3月に彼らのルーツであるダラスで約50人のオーディエンスの前で録音した16曲入りのLive-in Studioアルバム2枚組で、同地で育んだあらゆるブラック・ミュージックの影響にリスペクトした内容。中心メンバーがグループ結成前に地元のダラスで教会音楽のコミュニティに参加しつつ、この地ならではのジャンルレスな風土で培った活動初期の感覚を、グループ全体でアップデイトした演奏で表現したある種の最高到達点ともいえるアルバム。

■本作ではメンバー19人中12人が作曲を担当。マイケル・リーグが、自分たちが共通の基盤としている街、特にブラック・ミュージックの歴史に敬意を表して作曲するようメンバーに依頼。「この数年で私達のサウンドスケープは劇的に変化した」というようにジャズ/ワールド・ミュージック志向から、よりグルーヴとエモーションを強めたテイストに回帰しており、今回のテーマは必然的でもある。また、マイケルを始めとしたメンバーのメンター的存在で、5月に惜しくも亡くなったバーナード・ライトの最後の録音も収録されている(日本盤ボーナス・トラックではこの曲の、別の日の録音であるAlternate Takeも収録)。

■ヤーブロウ&ザ・ピープルズから着想を得た冒頭「Keep It On Your Mind」から、エリカ・バドゥの音楽監督RC・ウィリアムズに捧げられた「Bet」、クリフォード・ブラウンとロイ・ハーグローブへのオマージュ「Cliroy」、ボビー・スパークス2019年ソロ作に収録され、今回ゲストとして参加した故バーナード・ライトが最高のProphetソロを演奏した「Take It!」、ブルース&シャッフルが交差する「RL’s」、80年代NYクイーンズへのオマージュ「Free Fall」他、ダイレクトな感情が今までになく伝わってくる。さらにウルグアイのカンドンベの要素を取り入れた「Portal」、ガダルカナル島の民族音楽からヒントを得た「Honiara」もダラス化した音に仕立てている。

■本作はDolby Atmosでミキシングされ、フィジカル・アルバムCDは日本先行発売、デジタルは9/30ワールドワイドでリリース。さらに10/14にはこのスタジオ・ライヴがメイキング入りで“RL‘s“ と題したビデオとしてDolby Atmos仕様のVODでGroundUp Musicからリリースされる。


    【Disc-1】
  1. キープ・イット・オン・ユア・マインド
     Keep It On Your Mind (Michael League)
  2. イースト・ベイ
     East Bay (Chris Bullock)
  3. ベット
     Bet (Michael League)
  4. クリロイ
     Cliroy (Jay Jennings)
  5. テイク・イット!(feat.バーナード・ライト)
     Take It!(feat.Bernard Wright) (Bobby Sparks)
  6. ポータル
     Portal (Marcelo Woloski)
  7. ブロークン・アロウ
     Broken Arrow (Justin Stanton)
  8. RL's
     RL's (Michael League)

    【Disc-2】
  9. ミーン・グリーン
     Mean Green (Nate Werth)
  10. フューエル・シティ
     Fuel City (Bill Laurance)
  11. フリー・フォール
     Free Fall (Justin Stanton)
  12. ベルモント
     Belmont (Michael League)
  13. パイナップル
     Pineapple (Mike “Maz” Maher and Michael League)
  14. ホニアラ
     Honiara (Zach Brock, Michael League and Mike “Maz” Maher)
  15. コニー・ベア
     Coney Bear (Bob Lanzetti)
  16. トリニティ
     Trinity (Mark Lettieri)
    【日本盤ボーナス・トラック】
  17. テイク・イット!(feat.バーナード・ライト)[Alternate take]
     Take It! (feat. Bernard Wright) (Bobby Sparks)
     [Alternate take]- Japanese Bonus Track


■プロデュース:マイケル・リーグ
■共同プロデュース:スナーキー・パピー
■録音:2022年3月3日~10日
 ディープ・エラム・アート・カンパニー inダラス、テキサス
■エンジニア:ニック・ハード、マット・レキア、マイケル・ハリソン
■ミックス:2022年3月15日~4月7日 ニック・ハード
  at ビント・イン・エルス・プラッツ・デ・レイ スタジオ inカタルーニャ
■マスタリング:デイヴ・マクネア

ボブ・ランゼッティ Bob Lanzetti
  - Electric guitar
マーク・レッティエリ Mark Lettieri
 - Electric & baritone electric guitars
クリス・マックイーン Chris McQueen
  - Electric guitar
ジャスティン・スタントン Justin Stanton
  – Wurlitzer, Fender Rhodes, Yamaha CP70 electric piano,
  Minimoog Model D, Prophet 10, trumpet
ボビー・スパークス Bobby Sparks
  – Hammond B3 organ, Hohner D6 Clavinet,
  ARP String Ensemble, Minimoog model D
ビル・ローレンス Bill Laurance
  - Fender Rhodes mark8, Yamaha CP70 electric piano, Minimoog
  Model D,Hohner D6 Clavinet, Prophet10, Expressive Osmose,
  Mellotron
ショーン・マーティン Shaun Martin
  - Talkbox, Mellotron, Vocoder, Moog Little Phatty, Minimoog Model D,
  Korg Kronos, Fender Rhodes
ザック・ブロック Zach Brock
  – 4 string & 6 string violins
マイク・“マズ“・マーハー Mike “Maz” Maher
  – Trumpet, Flugelhorn
ジェイ・ジェニングス Jay Jennings
  - Trumpet and Flugelhorn
クリス・ブロック Chris Bullock
  – Tenor sax, Soprano sax, Bass clarinet, Flute, Piccolo flute
ボブ・レイノルズ Bob Reynolds
  - Tenor sax, Soprano sax
マイケル・リーグ Michael League
  - Electric bass, Minimoog model D bass
ネイト・ワース Nate Werth
  – Percussion
小川慶太 Keita Ogawa
  – Percussion
マルセロ・ウォロースキ Marcelo Woloski
  – Percussion
ジェイソン・“JT“・トーマス Jason “JT” Thomas
  - Drum set
ラーネル・ルイス Larnell Lewis
  - Drum set
ジャミソン・ロス Jamison Ross
  - Drum set

※スペシャル・ゲスト
バーナード・ライト Bernard Wright
 - Wurlitzer, Minimoog model D, Prophet 10


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