2022.4.6.RELEASE
ミシェル・ウィリス/ジャスト・ワン・ヴォイス
【日本先行発売/日本盤ボーナス曲】
Michelle Willis / Just One Voice
RPOP-10036
定価¥2,640(税抜価格¥2,400)
解説:渡辺 亨
Green Grey
《CLICK》
Trigger
《CLICK》
グラウンドアップ・ミュージックの至宝が覚醒。ジャズ/R&B/フォーク他幅広い素養を備えたSSW&キーボード奏者の最新作。マイケル・マクドナルド、ベッカ・スティーヴンス他が参加。
■これまでもスナーキー・パピーのアルバム『ファミリー・ディナーVol.2』への参加をはじめとして、マイケル・リーグのGroundUP Musicがここ数年レーベル最大の期待アーティストとしてプッシュしてきた、英国生まれでカナダ育ち、現在NY在のシンガー・ソングライター/キーボード奏者、ミシェル・ウィリス。ここ数年はGroundUP主要アーティスト作品にはほぼ参加しており、そんな躍進ぶりが反映された待望の最新作がようやく完成。
■GroundUPのレーベルメイトだったデヴィッド・クロスビーは「素晴らしい陽だまりのようなサウンド」「世界中で私のフェイバリット・シンガーのうちの一人」と大絶賛しており、自身のアルバム『Lighthouse』(2016)や、マイケル・リーグ/ベッカ・スティーヴンス/ミシェルと組んだ『Here If You Listen』(2018)や自身のスカイ・トレイルズ・バンドのアルバムとツアー(2019)にも起用した。UK時代の10年にも及ぶクワイアーの経験で培われたヴォーカルとハーモニー、さらにブリルビルディング系のソングライターにも通じる力量には、マイケル・リーグも完全に惚れ込んでいる。
■前作『See Us Through』(2016)での自身が影響を受けた70年代ソウル/ジャズ/フォークをベースにしつつ、この新作では共同プロデューサーにアウトキャストのアンドレ3000やグレゴリー・ポーター、デヴィッド・クロスビー他をプロデューサーやエンジニアとして手掛けたファブ・デュポンを起用。ジャジーかつフォーキーなサウンドがポップなテイストで立体的にせまってくる相当凝ったサウンド。カナディアン・フォーク的な雰囲気は維持したまま天性ともいえるブリスフルなヴォーカルも素晴らしい。
■ゲストにはマイケル・マクドナルド、既に名コーラス・コンビとなったベッカ・スティーヴンス、現代No.1ジャズ・ハーモニカ奏者のグレゴア・マレ、カナダ出身でNY在のSSWテイラー・アシュトンが参加。ボーナス曲はデヴィッド・クロスビーがフィーチャリングされたトロントでのライヴ音源。先行シングルは1st「グリーン・グレイ」(1/14)、2nd「トリガー」(2/18)、3rd「リバティ」(3/18)。
■2018~2021年録音作
■プロデュース:ファブ・デュポン & ミシェル・ウィリス
■作・編曲:ミシェル・ウィリス、ファブ・デュポン (M2-3, 7)
■録音&ミックス:ファブ・デュポン
■マスタリング:フィリップ・ショー・ボヴァ
ミシェル・ウィリス (vocal, piano, pump organ, wurlitzer, prophet V, moog model d, mellotron, acoustic guitar, etc.)
トッド・コールドウェル (organ) M2-7, 11
ルイス・ケイトー (drums, percussions, vocal) M2-7, 10-11
デヴィッド・カトラー (bass) M2-7, 10-11
トム・ギル (guitar) M2-7, 10-11
ヒュー・マーシュ (violin, fx) M5
ジャスティン・スタントン (prophet V) M7
グレゴア・マレ (chromatic harmonica) M9 他
マイケル・マクドナルド (vocal) M2, 7
テイラー・アシュトン (vocal) M3-7
デヴィッド・クロスビー (vocal) M2, 7, 12
エマ・フランク (vocal) M3-4, 7
マイク“MAZ”マハー (vocal) M2, 7
ベッカ・スティーヴンス (vocal) M5, 11 他
NOW ON SALE
『GROUNDUP MUSIC × CORE PORT』 選曲:柳樂光隆