2024.6.19.RELEASE
スナーキー・パピー&メトロポール・オルケスト/シルヴァ【リミックス&リマスター】
Snarky Puppy & Metropole Orkest /
Sylva (Remixed & Remaster)
RPOZ-10098
定価¥2,750(税抜価格¥2,500)
解説:佐藤英輔
「The Curtain (Bonus Version)」
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スナーキー・パピー2015年の名作にして記念すべきメジャー・デビュー作が、ボーナス・ヴァージョンも追加収録してRemixed & Remaster盤として新装リリース。
■2024年3月に4年ぶりの来日公演を果たし、9人編成による圧倒的なコレクティヴな演奏で改めてそのライヴ・バンドとしての実力を見せつけたスナーキー・パピー。彼らが2013年作の『Family Dinner vol.1』で初のグラミー受賞、次作『We Like It Here』でiTunesチャート1位と世界中を席捲、そして満を持して2015年にメジャー・デビュー・アルバム(インパルス)としてリリースしたアルバムがこの『Sylva』。スナーキー・パピーのキャリアを語る上で外せないアルバムが、新たにリミックス&リマスター、さらに別録音ボーナス・ヴァージョン2曲を加えてリリース決定。
■メトロポール・オルケストは最高のジャズ管弦楽団として、当時からエルヴス・コステロ、アル・ジャロウ、ジョン・スコフィールド、ヴィンス・メンドーサ、ロバート・グラスパー他と多くのジャンルの音楽家と共演経験があり、今もラージ・アンサンブルというフォーマットの可能性を開拓している。特にリズムと連動するストリングス・チームの技は最高峰といってもよく、本作のテーマでもある「オーガニック」を見事に体現している。
■スナーキー・パピーは当時コリー・ヘンリー(org他)、ロバート“スパット”シーライト(ds)も参加していた第1期絶頂期ともいえる時期のサウンド。元々がアナログのキーボード類のみで演奏されたエレクトリック・サウンドとオーケストラが、アレンジと演奏で細心に調和されることを意図したアルバムだけに、今回待望のリミックス&リマスターによって、どういった「響き」を出したかったかが鮮明にわかる内容となった。ボーナス2曲は尺が大幅に変更された「The Clearing」と15分に及ぶ「The Curtain」の別ヴァージョンを収録。
■プロデュース&作曲:マイケル・リーグ
■アレンジ:マイケル・リーグ & ジュールス・バックリィ(M1-8)、クリス・マックイーン(M5)、ベン・コットレル(M5)
■録音:2014年4月19日~20日
オランダ、ドルトレヒト、エナジーハウス録音
■ミックス:エリック・ハートマン
■マスタリング:スコット・ハル
マイケル・リーグ Michael League - electric bass and Moog keybass
ボブ・ランゼッティ Bob Lanzetti - electric guitar
マーク・ラッティエリ Mark Lettieri - electric guitar
クリス・マックイーン Chris McQueen - electric guitar
ビル・ローレンス Bill Laurance - piano, Wurlitzer, and Moog
コリー・ヘンリー Cory Henry - organ, clavinet, and Moog
ジャスティン・スタントン Justin Stanton
- Fender Rhodes, Moog, clavinet, piano, and trumpet
ジェイ・ジェニングス Jay Jennings - trumpet and flugelhorn
マイク“マズ”マーハー Mike "Maz" Maher - trumpet and flugelhorn
クリス・ブロック Chris Bullock - tenor sax, clarinet, and bass clarinet
ネイト・ワース Nate Werth - percussion
ロバート“スパット”シーライト Robert "Sput" Searight – drums
メトロポール・オルケスト Metropole Orkest
ジュールス・バックリィ Jules Buckley - Conductor
NOW ON SALE
『スナーキー・パピー/エンパイア・セントラル』