2021.7.7.RELEASE
サマラ・ジョイ
サマラ・ジョイ 【日本先行発売/日本盤ボーナス曲】
Samara Joy / Samara Joy
「第65回グラミー賞」最優秀新人賞
RPOZ-10068
定価¥2,640(税抜価格¥2,400)
解説:村井康司
LIVE「Stardust」
《CLICK》2020年 Live at Vermont Jazz Center
「The Trouble With Me Is You」
《CLICK》アルバム収録音源より
天が授けたヴェルベット・ヴォイスを持つ21才の新人シンガー。今後ジャズ・ヴォーカル・シーンを確実にリードする
サマラ・ジョイの強力デビュー作。話題のパスクァーレ・グラッソ(g)も参加。
■2019年の「サラ・ヴォーン・インターナショナル・ジャズ・ヴォーカル・コンペティション」で優勝、そのあまりにも大きな才能はUSジャズ・シーンに衝撃を与え、20才の時に瞬く間にレコーディングが実現、現在21才で次世代の大型スターが確実視されるサマラ・ジョイのデビュー作(UKのWhirlwindより)。セシル・マクロリン・サルヴァント、ジャズメイア・ホーン等のオーセンティックな現代ジャズ・ヴォーカリストの次世代としては圧倒的すぎる存在感を放っている。
■NYブロンクスで生まれ育ち、祖父母は有名ゴスペル・グルーブThe Savettesのメンバーで、父親もゴスペル・シンガーという音楽一家に育つ。NYフォーダム校でジャズを歌い始め、その類い稀な声で数々のコンペティションで受賞、州立大時に上記賞を受賞する。既にクリスチャン・マクブライド、ジョン・ファディス他とも共演を重ねつつ多くのライヴを披露して話題となっている。
■ゴスペル一家の血筋をひいた深みのあるヴェルヴェットのような声とそのスキルは21才にして風格すら感じ、大学時代の「Mood Indigo」、ヴァーモント・ジャズ・センターでの「Stardust」などのYouTube動画は大きな話題となっている。このデビュー作で歌われたスタンダードの数々での説得力、巧さは完全にレベルが違うことを確信させられる。
■録音メンバーはパット・メセニーが「自分の人生で聴いてきた中で最高のギタリスト」と大絶賛したパスクアーレ・グラッソ(g)、Smalls Recordsから良作を連発したアリ・ローランド(b)、そして名手にしてレジェンドのケニー・ワシントン(ds)というトリオ編成。さらにプロデュースはパット・メセニー、ブラッド・メルドー他膨大な数のアーティストを手掛けたジャズ界の大物&グラミー・ノミネート・プロデューサーにして元ワーナー・ブラザーズの顔役マット・ピアソンが担当。
■サマラ・ジョイ Samata Joy (vocal)
■パスクァーレ・グラッソ Pasquale Grasso(guitar)
■アリ・ローランド Ari Roland(double bass)
■ケニー・ワシントン Kenny Washington (drums)
*Produced by MATT PIERSON
*Recorded October 20-21, 2020 at OKTAVEN AUDIO, Mt. Vernon, NY
*Recording Engineer - RYAN STREBER
*Assistant Recording Engineer - CHARLES MUELLER
*Mixed and Mastered by CHRISTOPHER ALLEN