ブリジット・フォンテーヌ/ラジオのように

ラジオのように

2016.3.2 RELEASE

ブリジット・フォンテーヌ/ラジオのように

BRIGITTE FONTAINE / COMME A LA RADIO

RPOP-10013 定価¥1,800 (+税)
解説:松山晋也

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誰もが打ちのめされる真のマスターピース。ブリジット=アート・アンサンブル・オブ・シカゴ=アレスキという奇跡的な組み合わせが生んだ、音楽史上に残る傑作アルバム。

最新リマスタリング

強靭なストイシズムと知性に貫かれたブリジットのヴォーカル、AEOCの土俗的でスリリングな演奏、アレスキの呪術的パーカッション。時代を刻印しながらも時を越えて聴き継がれる、サラヴァを代表する歴史的名作。

  1. ラジオのように
    COMME A LA RADIO
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  2. 短歌 Ⅱ
    TANKA II
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)

  3. LE BROUILLARD
    (Areski Belkacem)
  4. 私は26才
    J'AI 26 ANS
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  5. 夏、夏
    L'ETE L'ETE
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  6. まだ
    ENCORE
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  7. レオ
    LEO
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  8. 小馬
    LES PETITS CHEVAUX
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  9. 短歌Ⅰ
    TANKA I
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  10. キャロル塔の駅長さんへの手紙
    LETTRE A MONSIEUR LE CHEF DE GARE DE LA TOUR CAROL
    (Brigitte Fontaine / Aleski Belkacem / Jacques Higelin
    / Jean-Charle Capon)
  11. 【ボーナス・トラック】

  12. やに
    LE GOUDRON
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  13. 黒がいちばん似合う
    LE NOIR C'EST MIEUX CHOISI
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  14. 美しい動物たち
    LES BEAU ANIMAUX
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  15. 私は26才 (英語ヴァージョン)
    J'AI 26 ANS (version anglaise)
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)
  16. ラジオのように (英語ヴァージョン)
    COMME A LA RADIO (version anglaise)
    (Brigitte Fontaine / Areski Belkacem)

■プロデュース:ピエール・バルー
■録音:1969年 スタジオ・アベス、モンマルトル

ブリジット・フォンテーヌ (vo)
アレスキ・ベルカセム (perc, vo)
アート・アンサンブル・オブ・シカゴ
ロスコー・ミッチェル(fl)
ジョセフ・ジャーマン(sax, oboe)
マラカイ・フェイヴァース(b)
レスター・ボウイ(tp)

レオ・スミス(tp)
ジャン=シャルル・カポン(cello)
ジャック・イジュラン(g)
ジャン=フランソワ・ジェニー=クラーク(b)
カキノ・ドゥ・パス(Zither)
アルベール・グエス(lute)

■オリジナルLP品番 SH-10006
※ボーナス・トラック4曲のうち「やに」「黒がいちばん似合う」は、それぞれシングル盤SH-40008、40007のA面曲です。「美しい動物たち」は、シングル盤SH-40008のB面曲です。

ブリジット・フォンテーヌとサラヴァを代表する世紀の名盤!シカゴのジャズ・グループ、アート・アンサンブル・オブ・シカゴとの奇跡的な邂逅を刻んだ1969年制作の、名盤中の名盤。

1969年、渡仏していた革新的ジャズ・グループのアート・アンサンブル・オブ・シカゴをピエール・バルーがブリジットに引き合わせて誕生した運命的な出逢い。グループによる濃密かつプリミティヴな演奏と、ブリジットのストイックなヴォーカル、そしてパートナーのベルベル人アレスキの呪術的かつ空間的なパーカッション。これらが化学反応を起こして時代を越えた磁場を作り上げ、永遠に聞き継がれるフレンチ・ポップス&フレンチ・ジャズ・シーン奇跡の演奏として評価され続けています。