2014.7.23 RELEASE
ステファン・サンフアン
サウンド・システム
Stéphane San Juan /Système de son
RPOP-10002 定価¥2,400 (+税)
解説:中原 仁
歌詞対訳:Lisa TANI
販売:コロムビア・マーケティング株式会社
ブラジリアン・ゲンスブール!現代ブラジル音楽最強のバンド、オルケストラ・インペリアルのメンバー、ステファン・サンフアンの初ソロ作。カシン、ドメニコ、ペドロ・サー他カエターノ・チルドレンが多数参加!
日本盤ボーナス・トラック収録
Amazon 購入サイト| HMV 購入サイト| タワーレコード 購入サイト■オルケストラ・インペリアルのリズムを支えるステファンの初ソロ作は、セルジュ風フランス語ヴォーカル・アルバム。
■ブラジル~フランス~アフロの三角形が曲によって自在に変化する、音楽的アイデアと演奏水準の高さが圧巻。
■インペリアル周辺がほぼ全員参加した、欧州テイスト香るインペリアル スピンオフ盤的なクオリティ。これは必聴!
【ボーナス・トラック】
■2013年ブラジル録音
■プロデュース:ステファン・サンフアン
■レコーディング・エンジニア: ダニエル・カルバーリョ
■ミックス・エンジニア: マリオ・カルダートJr. at MCJサウンド (L.A.)
■アレンジ: アルベルト・コンチネンチーノ、ショーン・オヘイガン
ステファン・サンフアン (vo, ds, perc)
カシン (g, lap steel g, b)
ドメニコ (chorus, vo)
ペドロ・サー (g)
グスタヴォ・ルイス (g, chorus)
マウリシオ・パチェコ (g)
アルベルト・コンチネンチーノ (b)
ドナチーニョ (el.p, synth)
マルセル・カラード (ds)
ウィルソン・ダス・ネヴィス (vo)
トゥリッパ・ルイス (chorus)
他
2002年、当時リオのきらめくような若手音楽家(カシン、ドメニコ、モレーノ・ヴェローゾ、ペドロ・サー他)が結集し、その革命的なサウンドで世界中で話題となり現在も最強ビッグ・バンドとして君臨するオルケストラ・インペリアル。そのメンバーで、カシン+2の準メンバーとしても来日を果たしたステファン・サンフアン(vo, ds, perc)の初ソロ作が登場。
ステファン・サンフアンはリオ在住のスペイン系フランス人。95年にロンドンを拠点として活動、2002年にリオに移住してカシン+2に参加し、以降はアドリアーノ・カルカニョットのツアー参加他多くのセッションで活躍してオルケストラ・インペリアルに参加。2009年にはフランスで「ゲンスブール・インペリアル」というイベント・プロジェクトを企画、これはインペリアルとジェーン・バーキン、カエターノ・ヴェローゾをゲストに迎えて、ステファンが敬愛するセルジュ・ゲンスブールのレパートリーを演奏するイベントで大成功を収めた。
この初ソロはそんなブラジル&フランスでの活動、音楽的背景を融合させた絶品のサウンド。ゲンスブール風の歌唱スタイルに、バックにインペリアル人脈が多数参加。カシン、ドメニコ、アルベルト・コンチネンチーノ、ペドロ・サー(カエターノ・バンドのギタリスト)、ウィルソン・ダス・ネヴィス、マルセル・カラード、その他トゥリッパ・ルイス、グスタヴォ・ルイス、さらにストリングス・アレンジはショーン・オヘイガンまで豪華なメンバー!リオ、ロンドン録音で、ミックスはマリオ・カルダートJr.。
フランス語で歌い、ストリングス・アレンジはゲンスブール・サウンド~ジャン=クロード・ヴァニエのアレンジをイメージさせながらも(M-3はゲンスブールに捧げた曲)次第にインペリアル・サウンドが存在感を見せつける刺激的なサウンドは最高。ボーナス・トラック2曲収録。