ダニエル・グルパ | Daniel Grupa

ダニエル・グルパ | Daniel Grupa

 1975年ポーランド西部スレフフ生まれ。17才で同国中央部にある都市カリシュのDramatic Theatreで働き始めた。作曲はポズナン音楽アカデミーで、楽理はアダム・ミツキェヴィチ大学で学ぶ。ポーランド楽派の主要作曲家であるクシシュトフ・ペンデレツキ「ルカ受難曲」を聴き大きな感銘を受け、アルヴォ・ペルト、フィリップ・グラス、ヴォイチェフ・キラール(ポーランド現代音楽・映画音楽の作曲家)、ヘンリク・グレツキ(ポーランド現代音楽の作曲家)の影響を受ける。また、登山家の側面もあり、ポーランド南部に広がるタトラ山脈ばかりかコーカサスにまで登っている。長い間、ポーランドを代表する多くのアーティストと共演しつつ、基本は映画や演劇の作曲家、オーケストラのディレクターとして名を馳せていたが、2021年に満を持して初アルバム(本作)をリリース。

https://www.danielgrupa.pl/aktualności?lang=en

「ダニエル・グルパ/夜が来る前に」