ワシントンDC生まれ。母は米国人、父はブラジル人。7才からリオに移住、10代後半に再渡米するも2005年からは再びリオに移住して活動を開始する。2008年にマリーザ・モンチの右腕ダヂのプロデュースによる1stアルバム『アストロラビオ』をEMIからリリース。日本でも大きな評判となり、一躍マリーザ・モンチ次世代シーンの第一人者となる。2010年にはピエール・アデルニ(2010年ユニクロCM起用、2016年メロディ・ガルドーとの双頭ユニットで来日)とのユニット「ドーシス・カリオカス」で初来日公演(アルバムも発売)。2012年にはカエターノ・ヴェローゾの「英語」曲のみのカヴァー集を歌った2nd『アイ・ジャスト・ハプン・トゥ・ビーゼア』発売。2014年には約半年日本に滞在し、六本木グランドハイアット バー・マデュロで毎晩歌っていた。滞在中には単独ライヴも実施。2013年からはNYに移り活動。2017年6月に再来日公演ツアー。日本ではすっかり人気が定着している。同年には3rd『Chasing Storms And Stars』も発売。2018年にオルケスタ・インペリアルで活動していたステファン・サンフアン(ds)と、2017年来日に同行したジャック・オーウェン(g)をプロデューサーに迎えた最新作『Susupiro (真夜中のため息)』をリリース。
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